果てしない道のり ため息つきうつむいて
振り返ることも知らず 声を殺し身をひそめ

痛めつけて生む傷口を 涙で隠してみても
治りが遅くなるだけ 顔をあげて

瑠璃の色に輝く 空大地は燃えて 祈りをたたえる
人は時に気づかぬまま 大切なもの失ってしまうけれども
光は遠くで照らしてる

悲しみの涙は絶えず 時に流されて
自由という旗のもとに また過ち繰り返す

白に黒に赤に 黄色に 別れ 生まれ落ちても
求める願いの声に 違いはないから

瑠璃の色に輝く 空大地は燃えて 祈りをたたえる
人は常に風に乗せて 歌い続ける 愛道溢れた言葉を
光は優しく進んでる

この地上に息吹く命が やがて滅びむに転じて
最後の日はこの胸に ただあなたを抱きしめ そして笑いたい

人は誰も孤独の中 あてもなく彷徨う旅人
だけどいつか気づくでしょう 一人ではなく 一人だと言うことに

光は永遠に その目を細めて 待っている