どうしたの
そんな受けない顔をして何があったの
いつもの君らしくないなんて
暗いらそうでごめんね
迷ってることは少し忘れてもいいから
今すぐにそばにおいで

そうだね
そりゃわかりあえない人もいるかもしれない
ましてや価値のある君のことだから
なおさらだろうけど
誰よりも君を知っている僕が
誰よりも君が素敵なこと知ってる

月が夜を照らすように
君をつつんであげられたら
雲が星を隠しても
雨が降り出しても

どうして
こんな近くにいるけれど一つじゃないの
きっと痛みも喜びでさえも
分け合えるからさ
ほんの少しでも君が笑えれば
それだけで僕は幸せだって言えるよ

月が夜を照らすように
君をつつんであげられたら
愛してるなんて言葉
使ってもいいかな

ありふれた恋の歌が
今の二人に宛てはまるよ
きっとそれ以上でも
それ以下でもなく

君が好き