ふだつきおとことしらないで
だかれてつくしてすてられて
きずいたときにはまるはだか
なつのまつりのよるだった
こいなどしないときめたのに
あしたでじゅうくというばんに
えなおのきれいなわかものの
あついめせんにまけたのさ
ああ... わたしてあついてない
ようやくみつけたそのひとも
ああ... わたしだけ ああとりのこし
ひとりてんごくへいっちゃった
ばすえのようきなおとこたち
わたしのなみだにもらいなき
さけでもあってわすれなと
さいふはたいてのみあかし
やさしいおとこにかこまれて
ろっくにぶるす
うおうおうおう
くろかみみだしておどっても
むねのこうやはつむじかぜ
ああ... わたしてあついてない
いつまでつづくのふしあわせ
ああ... いきはじをああさらすより
いっそあのよへとたびだつさ