ひとりあめのおと
なきながらきいている
まどをたたくかぜ
むねのきずかきならすの
やみにあまつぶが
おともなくさけんでる
かぜにしなるきは
くるしそうにたちくす
あなたをさがしてるの
なぜあめはふるのか
わたしのこころうつすように
どうしてよ
このさけびごえ
このたていろはあらしのせに
ひとりよるのみち
なきながらあるいてる
あめにながれてく
あなたとのあいのかけら
ゆるしてぜつぼうのひびを
なぜいきているのか
きかせてよあなたのこえを
それがさいごのゆめでもいい
このてを...つかんで
つみをかき
たいようをどこ
さばきのひまで
みすてないで