あなたの言葉はこの花を伸ばす
私だって私だって
つい灰になって

着飾の言葉
無味無臭の心
生き違って生き違って
ちょっと死んっちゃって

さながら
裸のまま透明な服を着た王様だ
はみ出したったものを隠す場所もない
ちょっと死んっちゃって

背伸びの見えがこの首を締める
裸だって裸だって
引き返せなくて

まやかしの宝見せかけの光
風に乗って風に乗って
どっか行っちゃって

気づけば
優しかったいつも支えてくれた信じてた
あの子の顔探しても見当たらない
ちょっと死んっちゃって
ちょっと死んっちゃって

もう二度と起こさない
恥ずかしい勘違い
自分で一人生きてきたって果たしたって
当たり前なんてない
自分のもんなんてない
その一瞬好きを運命は見逃してくれない
ちょっと待って

裸のまま透明な服を着た王様だ
はみ出したったものを隠す場所もない
ちょっと死んないで
優しかったいつも支えてくれた信じてた
あの子の顔探しても見当たらない
ちょっと死んっちゃって
ちょっと死んっちゃって