冗談混じりの境界線上 階段のそのまた向こう 全然、良いこともないし、ねぇ その手を引いてみようか 散々つまずいたダンスを そう、階段の上で踊るの 忘然に目が眩んじゃうから どうでしょう、一緒にここで 勘違い声が部屋を埋めるよ 最低な意味を繰り返いて 当然、良いこともないし さぁ、思い切り吐き出そうか [短い言葉で繋がる意味を 顔も合わせずに汚らうわけを 探しても、探しても、見つない、けど 鼻噛みながら怒ったって 目を伏せながら笑ったって そんなの、どうせ、つまらないわ!] ホップステップで踊ろうか 世界の隅々で、ワン、ツー ちょっとクラッと思想になる終末感を楽しんで パッとフラッとと消えちゃいそな 次の瞬間を残そうか 来る、来る、来る、くるり回る世界によう 防寒者だけの空間 レースを最終電車に乗り込んで [全然、良いこともないし、ねぇ この手を引いてみようか?] なんだかいつもと違う、運命の悪戯を信じてみる 散々つまずいてダンスを そう、思い切りバカにしようか [つまらん動き繰り返す意味を 音に合わせて足を踏むわけを 探しても、探しても、見つからないから 悲しい時に踊りたいの 泣きたい時に笑いたいの...] そんなわがまま疲れちゃうわ ポップに扇子を歌おうか 世界、つみちゃう前に キュッとしちゃった心の音を、どうぞ まだ、まだ忘れないわ なんて綺麗な眺めん、でしょうか ここから見える風景 きっと何一つ変わらない、から 枯れた地面を這うの ホップステップで踊ろうか 世界の隅々で、ワン、ツー ちょっとクラッと思想になる終末感を楽しんで パッとフラッとと消えちゃいそな 次の瞬間を残そうか さよなら、お元気 終わる世界に言う