目を閉じたままそっと くちびる近づけて 触れそうな距離のまま 12300;きみを食べてしまいたい」 きれいな声をもっと 聞かせてくれないか 毒針は糸を引き 12300;どこに刺してほしいか言って」 愛の罠にかかった私は蝶 Muskの香りが強くて嫌な感じ 絡みつく優しさが蜘蛛の糸みたい 愛じゃないけど なぜかあなたに一度抱かれてみたかった 愛の罠にかかった私は蝶 今日は誕生日 ちょっとバラなんてずるいわ どんな蝶だって花には止まるじゃない 愛じゃないけど なぜかあなたを嘘でも信じてみたかった 命陽炎 泡沫の恋 いまさら失うものなどない いけないってわかっていながら糸をあやとり 12300;また無邪気に笑いかけて 私を無駄に喜ばせないで...」 なんて言えないまままた今夜もあなたに抱かれた 明日もまた明後日もあなたに抱かれていたい 愛の罠にかかった私は蝶 他の女の子の抜け殻見ないふり 会えなくたって遊びだってよかった 愛じゃないけど なぜかあなたに私捨てられつらかった 愛の罠にかかった私は蝶 どんなにもがいたって動けないままで 声が出ちゃうくらいもて遊ばれて 愛じゃないけど 愛じゃないけど私 あなたが好きだった 痛みだったら嫌じゃないでも 12300;痛い」と「つらい」とは違うの いけないってわかっていながら糸をあわたり ここで落ちたって渡りきって どちらにせよ待つのは地獄でしょう これでいいの一人よりはまし あなたを追いかけてどこまでも落ちていく あなたの香りを追って 仕掛けた罠は二つ「蛇口」と「蜘蛛の糸 また一人...また一人... 何も知らずにたぐり寄せ